色々検証しましたが、実行はできるものの結果を保存する術が用意されておらずベンチマークを記録するのは難しい状態です
CinebenchR23の自動でインストール&実行する方法を解説!
日々実験的なPCを構築してはベンチマークを測定していると、煩わしい作業の一つにベンチマークの測定があります。
ベンチマークはあくまで一つの指標ではありますが、同じソフトを使って計測することで相対評価ができるようになります。
そのため煩わしくも測定する必要があります。
ただその測定が自動で実行できるようになれば、作業が大幅に改善します。
今回はCinebenchR23を対象にインストールから、ベンチマークの測定を自動化させるコマンドをまとめました。
インストール
winget search cinebench
MaxonのCinebenchのIDが確認できます。
winget install Maxon.CinebenchR23
エイリアスが登録されたので、一度ターミナルを再起動させます
Powershellで実行する
wingetでインストールすると下記のパスにインストールされます。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\WinGet\Packages\Maxon.CinebenchR23_Microsoft.Winget.Source_8wekyb3d8bbwe
そこから実行してもいいですが、全自動でテストを実行したくなります。
Start-Process -FilePath Cinebench -ArgumentList "g_CinebenchAllTests=true" -Wait
Cinebenchはエイリアス登録されているので、直接指定できます。
-ArgumentListで指定できるオプション
g_CinebenchCpu1Test=true - シングルコアのみを実行
g_CinebenchCpuXTest=true - マルチコアのみを実行
g_CinebenchAllTests=true - すべてのコアを順次実行
g_CinebenchMinimumTestDuration=100 - 最小テスト期間を100秒に設定
参考にしたサイト