- 見つけやすい条件
- 用意する道具
- なんとなく落とした場所に立つ
- 電話を鳴らす
- スマホを鳴らすを押す
- Bluetooth の電波強度から見つける
- 捜索用アプリをインストール
- セキュリティの問題で注意点
- 見つけられるのは奇跡
2023年1月に10年に一度の大寒波が襲って来ました。
日本各地で降雪、豪雪などの被害報告がニュースなどで報じられました。
雪かきの時にスマホを携帯して落としてしまったなんて災難な事が起こってしまったりします。
またスキー場でスマホを携帯して滑っていたらどこかで落としてしまったなんてこともあるかと思います。
むやみに探すのではなく、ポイントを抑えてなるべく早く発見しましょう。
見つけやすい条件
・静かな環境
・他にスマホやBluetoothイヤホンなどのBluetooth端末が近くに無いこと
・防水スマホ
通常のスマホも生活防水程度はありますが、可能であれば防水機能のあるスマホでないと雪に落としてすぐに拾わないと壊れてしまう可能性があります。
防水スマホであってもずっと放置していいわけではありませんが、多少時間に余裕が生まれます。
・できるだけ早く探索を開始する
雪中はほぼ0℃と非常に冷たい状態です。冷たい状態ではバッテリーの消費が通常よりも早いため早く見つけないと電源が切れてしまいます。
用意する道具
・捜索用のAndroidのスマホ1台(通話・通信ができる端末)
なんとなく落とした場所に立つ
電話を鳴らす
着信音から見つけられれば簡単です。
耳を澄ましながら鳴らし続けましょう。
ただマナーモードになっていたり、着信音が小さかったりして見つけられないケースもあります。
スマホを鳴らすを押す
スマートフォンを探す
Sign in - Google Accountsから無くしたスマホを選択して鳴らして見つけられます。
そこそこ大きい音がするので、もしかしたら見つけられるかもしれません。
この機能を使うにはログインをする必要があるのでアカウント名とパスワードを思い出してください。
ブラウザ上でスマホのGPSの位置情報が表示されるので、ざっくりとした場所ではありますが、表示されるので活用しましょう。GPSの誤差は屋外であれば半径数メートルくらいのようです。
2段階認証の場合は注意
アカウント状態が2段階認証の場合は難易度が上がってしまいます。
バックアップコードを使ってのログインになるので、バックアップコードをどこか安全な場所に保管しておく必要があります。
バックアップコードがない場合や見つからない場合は復元を試みてください。
※残念ながら復元を試したことが無いので、具体的な方法については紹介ができません。
ログインさえできればスマホを鳴らせるので音による捜索ができます。
ウェアラブルウォッチがある場合
用意する道具にあげていませんが、無くした端末とペアリングしているウェアラブルウォッチがある場合は、ウォッチを使って、ウォッチからスマホを鳴らす機能がある可能性があります。
その機能を使って音を鳴らしてもいいかも知れません。
Bluetooth の電波強度から見つける
音による捜索で見つからなかった場合は、Bluetoothを使っての捜索になります。
この捜索の場合無くしたスマホがBluetoothが有効の場合に限ります。
捜索用アプリをインストール
インストールしたアプリをいくつか掲載します。
セキュリティの問題で注意点
これはセキュリティの問題から、近くにある端末を秘匿する処理をスマホ側でしているケースがよくあります。
あくまで近くにある端末を捜索しましょう。
今回はこれで沼にはまりました。
事前にアドレスを知ることができたのですが、スキャンした際にそのアドレスが表示されず、端末が見つからないと誤判断していました。
見つけられるのは奇跡
やれるだけの事をしても見つからないものは見つかりません。
それほど雪の中に落としてしまったものは見つかりにくいです。
見つけられなくてもすぐに諦めずに根気強く捜索してみてください。