HP Pro SFF 400 G9 スペック&ベンチマーク
検証端末
メーカー HP Pro SFF 400 G9
CPU 13th Gen Intel(R) Core(TM) i5-13500
メモリ 16GB
ストレージ SK Hynix PCIe NVMe SSD 256GB
CPU
13世代になったら10コア20スレッドあります。
CHINEBENCH R23
スレッド数がコア数、スレッド数ともに大幅に増えているので、マルチスレッドのスコアが大幅に向上しています。
2024年1月現在最新CPUが14世代もしくはUltraが発表されている中での13世代の本CPUはとてもコストパフォーマンスが優れています。
CrystalDiskMark
4KiBのスコアが大幅に伸びています。
画像ファイル等の中サイズのコピペなどは早くなったと思います。
それ以外も順当にスコアが伸びています。
3D Mark Time Spy スコア
Intel UHD Graphics 770は初めてのオンボードグラボです。
前回のスコアに比べてまぁまぁ伸びています。
今回もオンボードでの性能なので高性能ではありませんが、順当にスコアが向上しているので軽い3D程度であればストレスが少なくなったと思います。
ただやはり、重いSTLファイルを読み込むとカクカクしてしまいました。
3D操作が多い場合はグラフィックボードは必須です。
Super π
3355万桁の計算時間が6分台になりました。
大幅にスコアが向上しました。
おすすめの端末
すでに旧型となったCPUではあるもののそれまでのCPUとは隔絶した性能であることは間違いないです。
なのでもし購入時に13世代のCPUのラインナップがある場合は購入の検討をしていいと思います。
コストパフォーマンス抜群でした