Chromeのインストールにはいくつかの選択肢があります。
・一般的なChromeSetup.exeからインストール
・wingetからインストール
上記に上げた方法はすべてコマンドでインストールができるので、サイレントインストール可能になります。
今回の事例は予めインストーラーをダウンロードしています。
コマンドでダウンロードすることも可能ですが、問題の切り分けをしやすくするためにサイレントインストール方法のみ記載しています。
ChromeSetup.exeからインストール
からChromeのダウンロードを選択し、ChromeSetup.exeをダウンロードします。
コマンドプロンプト(管理者)
ChromeSetup.exe /silent /install
Powershell(管理者)
Start-Process -FilePath ChromeSetup.exe -ArgumentList "/silent /install" -Verb RunAs -Wait
エンタープライズ版のMSIからインストール
からファイル形式をMSIにしたのち、自身のアーキテクチャをダウンロードします。
コマンドプロンプト(管理者)
msiexec.exe -i googlechromestandaloneenterprise64.msi /passive
Powershell(管理者)
Start-Process -FilePath .\googlechromestandaloneenterprise64.msi -ArgumentList "/passive" -Wait
インストール中にプログレスバーの表示をさせたくない場合は/passive の代わりに/quietを使用
例はPowreshellの場合
Powershell(管理者)
Start-Process -FilePath .\googlechromestandaloneenterprise64.msi -ArgumentList "/quiet" -Wait
wingetからインストール
wingetツールはWindowsStoreなどのアプリをコマンドでインストール・アンインストールできる機能になります。
それまでは個別にwingetをインストールする必要がありましたが、2021年頃から標準で搭載されました。
Chromeがインストール可能か確認
Powershell(管理者)
winget search chrome
Google Chromeの名前があったのでインストール可能です。
Powershell(管理者)
winget install Google.Chrome
インストール名は名前、IDどちらを指定してもインストールはされます。
winget install "Google Chrome"
最後に
いかがでしたか?
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