朝起動したらVisual Studio Codeが壊れている
理由はわかっていて、VS Codeを開いたままシャットダウンをすると、OS側でVS Codeを停止した後にOSがシャットダウンする。
しかしその時にVS Codeがアップデートを開始してしまうときがある。
そうなるとアップデート中にOSがシャットダウンしてしまうので、結果VS Codeが壊れている、もしくはVS Codeがインストールされていない状態になってしまう。
ちゃんと停止してからシャットダウンすればいいじゃないかって？それが出来ていたらこんなトラブルにはなっていない！！
対処方法はシャットダウン時にVS codeのアップデートが実行されなければいいわけです。
setting.jsonを開く
自分だけかも知れないがVS Codeの設定画面はsetting.jsonである。
そしてその開き方はWindowsの例（macは持っていないので割愛
「Ctrl + ,」 を押す
もしくはF1 でコマンドパレットを表示後にsettingと入力
設定の書き込み
調べると”update.channel”: “none”とすると自動更新しなくなるらしい
,"update.channel": "none"
カンマを忘れずに最終行に追加する
すると
自動更新を受け取るかどうかを構成します。
変更後に再起動が必要です。更新プログラムはMicrosoftのオンライン サービスから取得されます。
この設定は非推奨になりました。代わりに'update.mode' を使用してください。
と表示されて、文章の通りupdate.channelはもう古いということになる。
非推奨なので、動作は多分すると思うが、今回は推奨設定を施す。
現在は update.mode
,”update.mode”:と入力すると上図のように予測変換が表示される。
察するに
defalut: 終了時にアップデートが実行される
manual:VS Code起動中に確認されて、自分で更新を実行させる
none:何もしない
start : VS Code起動時にアップデートが実行される
今回の目的は終業時に自動更新をすることを避けたかったので、manulかstartでいい
jsonの書き込みが終了したら、保存する
再起動を促されるので、再起動をする
正常に起動することを確認できれば設定の書き込みは終了。 あとは起動時に正常に更新されることを確認するだけ。
ここから蛇足になるが、VS codeはエディタの中では比較的起動が遅い中で更に起動時に更新プログラムを実行させる事でより起動が遅くなること懸念
我慢出来なくなったら、manualにすることを考え中
最後に
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