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Barcode Controlの仕様一覧

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BarCode Controlの種類

バーコードの仕様の説明でバーコードのナンバーセットは各規格に合わせてください。

種類 桁数 数値 英字 補足
UPC-A 12 - 2桁5桁
UPC-E 8 - 2桁5桁
JAN-13 13 - 2桁5桁
JAN-8 8 - 2桁5桁
Casecode 14 - 16桁に拡張可
NW-7 制限なし -
Code-39 制限なし スタート・ストップの設定
Code-128 制限なし ASCII128文字使用可
U.S.Postnet 9 - アメリカ郵便番号
U.S.Postal FIM - - - アメリカ郵便番号
カスタマバーコード 7 - 日本の郵便カスタマバーコード
QRコード 制限なし 日本語使用不可

使用できるバージョン

Barcode Controlのバージョンによって使用できるバーコードが違うので注意が必要。
対応していないと自動的にカスタマバーコードに置換される。

Office 2007はBarcodeContro9.0
Office 2010はBarcodeControl4.0
Office 2013以降はBarcodeControl6.0
※Office 2003以前は自分の持っている環境ではオブジェクトが存在せず、検証することができませんでした。

バーコード 9.0 14.0 16.0
UPC-A
UPC-E
JAN-13
JAN-8
Casecode
NW-7
Code-39
Code-128
U.S.Postnet
U.S.Postal FIM
カスタマバーコード
QRコード x x

使用できる場所

OfficeであればExcelAccessの他にWordやPowerpointでも使用することができます。
一般的な使い方はExcelAccessだと思います。 ただしQRコードはOfficeのバージョンによる影響を受けてしますのでファイルを配布する際は注意が必要です