PowershellでGithubを操作する方法を解説
PowershellはWindowsで強力なコマンドラインツールになります。
Windowsにおいて環境構築などをPowershellだけで解決できるので、非常に便利です。
Github上にあるリポジトリをCloneして開発環境を構築する用途がたびたび発生します。
その際にPowershellでGithubが操作できれば、環境構築の手間がなくなります。
インストール後に試しに、リポジトリの作成と削除の実行例も作成してみました。
インストール
Github.cliをインストール
winget install GitHub.cli
インストール後はターミナルを再起動させます
認証
Powershell内で認証するために認証用のコマンドを実行します。
gh auth login
サーバーを選択し、Enterを押下します
有償会員ではないので、Github.comにします
接続方法の選択し、Enterを押下します。
今回はhttpsを選択しました
Yを押下します
ログイン方法の選択ですが、ブラウザを選択してEnterを押下します
サインインします
Continueを選択します
コンソールにコードが表示されているので、そのコードを入力します
Authorize githubを選択します
ブラウザを閉じます
認証が完了しました。
リポジトリの作成
gh repo create sample-repository --private
ブラウザでリポジトリを確認すると、作成できるのが確認できます。
READMEを追加する場合
gh repo create sample-repository --private --add-readme
詳しくはこちら
リポジトリの削除
gh repo delete sample-repository
削除するにはユーザー名/リポジトリ名を入力します。
入力しEnterを押下したら認証を求められたので、改めて認証します
gh auth refresh -h github.com -s delete_repo
前述の方法で認証します
改めて削除コマンドを実行させます
削除の詳しくはこちらから